TKO木下のパワハラ疑惑の被害者たち
鶴瓶さんのモノマネでおなじみのTKO木下さん。
お笑いだけでなく、ドラマや映画では俳優として、さらに自身のブランドを立ち上げるという経営者としても大活躍の方ですが、どうやら「穏やかではない」裏側もあるようです。
TKO木下さんからパワハラの被害を受けた方々がいるようなので調べてみました。
その内容を被害者別にご紹介していきます。
もくじ
被害者その1:オジンオズボーン・篠宮さん(ペットボトルを投げつけられる)
前段階としてこんなコトがありました。
TKO木下さんが、よゐこ濱口さんと南明奈さんのご結婚を祝う祝賀パーティ(六本木のレストランにて)の幹事を務めた時のことだそうです。
●パーティの費用を後輩芸人たちから一人当たり4,000円ずつ集めた
●しかし、濱口さんが「他でお祝いを貰ってるし、まだ売れてない芸人に払わせるのは可哀想」と言い、結局パーティは濱口さんが全額を自腹で負担
●TKO木下さんは行き場の無くなったお金を「濱口さんご夫婦へのプレゼント」に使うことを企画
●集めたお金で「濱口さんご夫婦にヘリコプターでのナイトクルージングをプレゼントする」ということを後輩芸人たちに提案
●しかし、実際にプレゼントされた様子はなかった |
事件は事務所のライブで起きた
上記の前段階の後、長いこと濱口さんご夫婦にプレゼントされた形跡がなかったそうです。
事務所のお笑いライブで一緒になったオジンオズボーンの篠宮さんが、ステージ上で「あのお金ってどうなりました?まさかちょろまかしました?」とTKO木下さんに質問したそうです。
これにTKO木下さんは大激怒!
ライブ終了後の楽屋にて、TKO木下さんは篠宮さんに向けて(2メートル以内の至近距離から)中身の入っているペットボトルを投げつけたそうです。
そのペットボトルは篠宮さんの左目に当たり、かなり腫れたとも言われています。
その後、TKO木下さんは「これで許したるわ」と言い、さらに翌日には「お前(篠宮さん)、二度と俺の前に現れるな。お前なんかおもんないから芸人やめろ」とも言ったようです。
後輩たちから集めたお金はドローンを買うのに使ったそうです(濱口さんご夫婦へのプレゼントとしてなのかは不明)。
というのも、ヘリのナイトクルージングは完全予約制で日程の調整がかなり前から必要になるとのこと。
そこに、濱口さんご夫婦の都合も合わなくてナイトクルージングは断念せざるを得なかったそうです。
こういう理由があると分かったことで、後輩芸人たちとの誤解は解けているそうです。
被害者その2:コロコロチキチキペッパーズ・ナダルさん(返信無しからの疎遠)
ある番組での「ナダルさんとFUJIWARAの藤本さんとの飲み会を隠し撮りする」というドッキリ企画でのこと。
飲み会の場でナダルさんは、藤本さんに「こんなケチな人います?」と、TKO木下さんのことをイジったそうです。
その様子が放送された後、TKO木下さんからナダルさんにLINEメッセージが届いたそうです。
「なに言うた?」と。
ナダルさんは「藤本さんにそそのかされて言っちゃいました」と弁解するメッセージを送ったものの、TKO木下さんからは返信は帰ってこなかったと言います。
そこからナダルさんとTKO木下さんは疎遠となってしまったようです。
ナダルさんは、この時の恐怖によって木下さんのことが強烈にインプットされたそうですが、このコトが後々(ちょっとだけ)役立つこととなりました。
ある番組でTKO木下さんの下の名前を答えるクイズで、ナダルさんが見事正解!
この時の記憶で木下さんのフルネームまでしっかり記憶に残ったことが幸いしたようです。
被害者その3:安田大サーカス・クロちゃんさん(革靴で頭を踏みつけられる!?)
ある番組のドッキリ企画で、クロちゃんさんが先輩の木下さんをイジるという企画がありました。
これに木下さんは大激怒!
番組収録後の楽屋で、クロちゃんさんに土下座をさせた上に革靴で頭を踏みつけたそうなのです。
その後の飲み会でも、酔いも手伝ってなのかクロちゃんにヒドイことを言い続けたようです。
何をされてもあまり怒らない優しい性格のクロちゃんは、このコトにとてもショックを受けたと言い、コレ以来、木下さんのことをかなり嫌がっているそうです。
これについて木下さんは、「あれはネタ、楽屋のネタ」「みんなの笑いを取るためにやっただけ」「でも、そんなことやったかなぁ?覚えてない」と言っているようです。
被害者?その4:よゐこ・濱口さん(呆れて口もききたくない)
これら木下さんの「行き過ぎた体育会系気質」は濱口さんも気になっていたようです。
直接本人に注意もしていたようですが、反省するどころかヒドくなる一方だったとか。
さすがの濱口さんも呆れてしまい「口もききたくない」とまで言っているようです。
この背景には先輩芸人の千原ジュニアさんへの呼び捨てもあるようです。
ジュニアさんは濱口さんより2つ年下ですが芸歴が上なので先輩です。
濱口さんは当然ジュニアさんを「さん付け」で呼びますし敬語で話します。
しかし、木下さんは「年上だし友達だから」という理由で呼び捨てだそうです。
濱口さんがこのコトに不満を感じていることを、とある番組内で発言されていました。
木下さんは濱口さんと同じ歳ですが、年下でも「さん付け」で呼んでる濱口さん、芸歴を無視して「呼び捨て」で呼ぶ木下さん。
ある意味、公私混同しているので「プロ意識」という面で両者に差がありそうですね。
まとめ
表沙汰になっていることだけでもコレだけのことが起きていますので、もしかしたら明るみに出ていないコトがたくさんあるのかもしれませんね。
モノマネをしている鶴瓶さんの印象も重なり、ご自身も愛されキャラの印象を持たれることもあったので、こういうコトがあるとショックが大きいですね。
お笑いだけでなく、ドラマや映画では俳優として、さらに自身のブランドまで立ち上げるという経営者としても大活躍の方ですので、今後の活動に支障が出なければイイのですが・・・