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八千草薫は性格がキツイ?死人に鞭打つ衝撃発言とは!?

八千草薫は性格がキツイ?

死人に鞭打つ衝撃発言とは!?

 

2018年にガンで闘病中であることを公表していた八千草薫さんがお亡くなりになりました。

また一人、また一人と昭和を代表する女優さんや俳優さんがいなくなるのはとても寂しいですよね。

 

世間のイメージでは「おっとりしてて、とても可愛らしいおばあちゃん」の八千草薫さんですが、じつは性格がキツイ・悪いという噂があるのはご存知でしょうか?

にわかには信じられない話ですが、この記事でその真相に迫ってみたいと思います。

 

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八千草薫は性格がキツイなんて信じられない!!

NHKニュースのTwitterより

見るからに、おっとりしていてお淑やか。

見た目も優しく「可愛らしいおばあちゃん」という言葉がピッタリの八千草薫さんに、性格がキツイとか性格が悪いという噂があるのはとても信じられません。

一体どういう理由でこういう噂が出たのでしょう?

 

「お寿司食べたい」事件

八千草薫さんが宝塚に入団して間もない頃に東京で公演があったそうです。

当時は戦後で人々の食糧事情は良いものとは言えませんでした。

そんな時、八千草薫さんは「お寿司が食べたいわ」と仰ったそうです。

 

食うに困る生活を強いられていた当時の人々からすると、「自分たちは食べ物にありつくことさえ難しいのに、平気でそんなことを言うなんて!!」と腹が立ってしまいますよね。

 

お寿司と言えば、今の我々でも贅沢な食べ物です。

食料が十分ではなかった戦後にそんな贅沢品を食べたいと平気で言い放つことができるのは、性格が悪いのか天然なのか?

この「お寿司食べたい事件」は八千草薫さんの有名な噂として語り継がれています。

 

「ドラマ降板」事件

1975年に放送された山口百恵さん主演のドラマ「赤い絨毯」に出演していた八千草薫さんは、ドラマの序盤で納得がいかず降板したと言われています。

 

この「赤い絨毯」では、多忙を極める山口百恵さんのスケジュールがまとまって取れなかったため、細切れでの撮影が続いていたそうです。

八千草薫さんは舞台出身なので、演目を最初から最後まで通して演技することに慣れていました。

舞台とドラマの撮影に違いがあり過ぎるため、演技に集中できないことが不満だったと考えられています。

 

 

また、山口百恵さんが背中だけのシーンでは代役が立てられていたそうです。

代役を相手に演技をすることに納得がいかなかったことも降板の理由の一つと考えられています。

 

「気に食わないとすぐ辞める女優」と受け取られてしまえば性格が悪い・キツイと思われてしまうかもしれません。

しかし、少しの妥協も許さない女優さんと考えれば「プロの女優さんの鑑」とも言えるかもしれませんね。

きっと他人にも自分にも厳しい方だったのではないでしょうか?

 

「略奪婚」事件

■当時では珍しい年の差婚

八千草薫さんは1957年に映画監督の谷口千吉さんとご結婚されています。

ご結婚された時、八千草薫さんは26歳、谷口千吉さんは45歳という当時では珍しい年の差婚でした。

また、谷口千吉さんはこの時で3度目の結婚ということで、世間を大きく騒がせたと言われています。

しかし、さらなる驚きが裏側に隠されていたのです。

 

■年の差婚は略奪婚だった!?

八千草薫さんと結婚する少し前まで、谷口千吉さんには女優の谷口セツ子さんという奥様がいらっしゃいました。

最初、八千草薫さんと谷口千吉さんは不倫関係だったというのです!

その後、谷口千吉さんは1956年に奥さまと離婚し、翌年の1957年に八千草薫さんと結婚することになりました。

 

見事(と言って良いものかどうか・・・)、略奪婚は成功したわけですが、その裏側には八千草薫さんの驚きの行動があったという噂があるのです!

八千草薫さんは、まだ谷口千吉さんの奥さまであった谷口セツ子さんに毎晩のように電話をかけて嫌がらせをしていたと言います。

それにより谷口セツ子さんは精神的に追い詰められてしまい離婚する事となったと言うのです。

 

あくまで噂ではありますが、仮に本当のことだったとしたら、性格がキツイとか性格が悪いとかを通り越して恐怖すら感じてしまいますね。

 

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八千草薫の「死人に鞭打つ衝撃発言」の噂とは!?

八千草薫さんの略奪婚の後、谷口セツ子さんは1961年に女優を引退されたそうです。

当時の谷口セツ子さんに奇行が目立っていたということで、精神を病んでいたことが考えられます。

さらにその後、1984年に谷口セツ子さんのお母様が亡くなったことが追い打ちとなります。

 

谷口セツ子さんは精神不安定の状態となったため精神病院に入ることとなったのですが、1985年に首を吊り自らの命を絶ってしまったのです。

谷口セツ子さんが55歳の時のことだったのですが、過度のストレスが原因だったのか、その見た目は高齢者のような状態だったと言われています。

 

この時の八千草薫さんの発言が、

「身から出た錆ね」

だったそうです。

 

こちらについても噂を裏付けるものがないのですが、仮に本当の話だとしたら寒気がするくらい怖いですね。

ここまで来ると、性格がキツイとか性格が悪いという次元を超えてますね。

 

まとめ

ライブドアニュースのTwitterより

八千草薫さんの性格がキツイ・悪いという噂を調べてみました。

どれも有名な噂ばかりのようですが、あのおっとりとした可愛らしいおばあちゃんの八千草薫さんの事とはすぐには信じられないものばかりで驚きの連続でしたね。

 

しかし、仮に噂が本当だったとしても、女優として日本中を魅了し楽しませてくれたことは変えようのない事実。

そんな昭和を代表する大女優である八千草薫さんには、これまでのご活躍でワタシたちを楽しませてくれたことに感謝するとともに、ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

今までありがとうございました。

そして、これからはゆっくりとお休みください。

 

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