バレンタインの郵送
梱包のコツ(割れない・溶けない)はコレ!
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今回の記事は、こんな方に向けた内容になっています。
大切な彼氏のために贈るバレンタインのプレゼントだから、中身が割れたり溶けたりしてほしくないですよね。
キレイな状態で届くように郵送して、大切な彼氏に喜んでもらいましょう!
もくじ
バレンタインの郵送その1:「割れない」ための梱包のコツ
チョコやクッキーのような食べ物だけでなく、ガラスやプラスチックなどの雑貨などを郵送する時は割れないようにするコツが必要です。
以下の3つのステップで割れないように工夫していきましょう!
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まずは「緩衝材」で中身を守ろう!
荷物を郵送する時は「緩衝材」で中身を守りましょう!
「プチプチ」や「新聞紙をクシャクシャにしたもの」などを箱との隙間に詰めるだけで、安全性はグンと上がります。
他にはこのようなモシャモシャしたのも可愛くてイイかもしれませんね。
新聞紙を使う場合は、普通の新聞だと色気がないので英字新聞なんかおすすめですよ。
駅の売店などで普通に売ってますので、手に入れるのも簡単です。
英字新聞を手に持って電車に乗ってると「あの人、英語の新聞を持ってる」「デキる人なのかな?」的に見られて、ちょっとした優越感を味わえるかも^^
「内箱と外箱」でダブルで守ろう!
プレゼントを包む「内箱」と、それをさらに守る「外箱」で梱包して2重に中身を守りましょう!
内箱の中でもプレゼントを緩衝材で守り、その内箱も外箱の中で緩衝材で守ってあげると、かなりしっかり梱包することができます。
プレゼント → 緩衝材 → 内箱 → 緩衝材 → 外箱 |
という感じで中身を守れるので、ちょっとやそっとじゃ中身が割れたりしません。
外箱は宅配便の営業所などで売っているものでもイイでしょう。
内箱はAmazonなどで「ギフトボックス」と検索すると、カワイイのがたくさん出てきますので、あなたと彼氏のお好みを考えて選ぶとイイですね^^
外箱は、スーパーや八百屋さんで貰えるものだと彼氏が萎えてしまうかもしれませんので、安くても無難なものを選ぶのがおすすめです。
「コワレモノ扱い」で配達中も守ろう!
梱包がしっかりできたら、荷物を出す時に「コワレモノ扱い」にすると任務完了です。
「コワレモノ扱い」にすることで、受付から仕分け、そして配達中も他の荷物と混ざらないように分けてもらえます。
荷物って毎日ホントにたくさん運ばれています。
しっかり梱包できたとしても、上に重い荷物が乗ってきたらさすがに箱がつぶれるかもしれません。
「たぶん大丈夫」と思っていたとしても、用心する意味も含めて「コワレモノ扱い」にすることをおすすめします。
少し前の話になりますが、某運送会社の裏側を見た時にポンポンと荷物が投げられているのを見たことがあります。
たくさんの荷物を急いで仕分ける必要があるので、投げないと間に合わないようでした。
高く投げられた荷物が落ちた時や、落ちてくる荷物の下敷きになる荷物を見た時に「これから荷物を郵送する時はコワレモノ扱いにしないと危ないかも」と怖くなったものです。
荷物の乱暴な扱いがニュースになったこともあったので、今ではやってないかもしれませんが、一応念のために「コワレモノ扱い」にしておいた方がイイかもしれませんよ。
バレンタインの郵送その2:「溶けない」ための梱包のコツ
バレンタインのプレゼントのド定番は「チョコレート」ですよね。
冬に郵送するとは言っても、他の荷物に囲まれたり、郵送中のトラックの中が温かくなることもあるかもしれません。
そんな場合に備えて、以下の3つのステップで溶けないように工夫していきましょう!
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「保冷剤」は必須!
チョコなどの溶ける可能性があるものを郵送する時には、なるべく低い温度をキープできるようにしなければいけません。
そんな時に必須なのが「保冷剤」。
内箱の中でプレゼントを直接保冷し、内箱も外箱の中で保冷できれば理想的ですが、プレゼントや箱の大きさで難しい場合もあると思います。
せめて、外箱の中で内箱を保冷剤で囲んであげるくらいはしてあげたいところですね。
保冷剤は安いもので十分です。
こんな感じのもので安いのがあれば、それをつかいましょう。
「100均クーラーボックス」でさらに万全に!
中身が溶けないように郵送する時には、外箱を「クーラーボックス」にするのがおすすめ。
でも、高いクーラーボックスじゃなくて全然イイです。
100均に行けば、発泡スチロール製のクーラーボックスが150円くらいから売られています。
郵送したいプレゼントの大きさと、入れる保冷剤の数などを考えて、ちょうどいい大きさのものを選びましょう。
お近くの100均にクーラーボックスが置いてなければ、保冷バッグという手もあります(これも100均で売ってます)。
保冷バッグを使う場合は少し強度が心配なので、中身を守れるように梱包をさらにしっかりするようにしましょう。
「クール便 & コワレモノ」で最後の仕上げ!
保冷と梱包がしっかりできたら、郵送に出す時に「クール便 & コワレモノ」と言って出しましょう。
バレンタインは寒い季節なので、じつは「クール便」にする必要性はそれほど高くありません。
では、なぜ「クール便」にするかというと、先ほどご紹介したように乱暴に扱われないように他の荷物と分けてもらうために必要となってくるのです。
「コワレモノ」にするだけで他の荷物と分けてくれますが、さらに「クール便」にすると常温の荷物とは完全に分けて扱ってくれます。
ダブルで他の荷物から分けてもらうために「クール便 & コワレモノ」にするのがおすすめです^^
各郵送会社のクール便についてはコチラをご覧ください。
おすすめは「ヤマトか佐川でクール便の集荷」を頼むことです。
荷物を取りに来てくれる時から冷蔵車で来てくれるので安心です。
その他に注意しておくとイイこと
クール便で「布はダメ」
チョコなどと一緒にマフラーや手袋などをプレゼントしたい場合は、梱包も一緒にしたいところですが、あまりおすすめではありません。
冷蔵車で冷やされてしまうことで、布地が傷んでしまうこともあるようです。
ただでさえ寒い季節に使ってもらいたいものなのに、届いた時に既に傷んでしまっていたら、彼をしっかり暖めてくれないかもしれません。
布地のものを贈りたい時は、保冷が必要なものと別々に分けて郵送した方が良さそうですね。
念のため「ビニール袋」で守ろう!
荷物は毎日たくさんの数が郵送されているので、中には箱が破れたり中身が壊れたりすることもあります。
ワタシも以前、液体などが入った荷物が割れて中身が漏れ、他の荷物を濡らしてしまうというコトを目にしたことがあります。
こういうコトも無いとは言えないので、念のため内箱をビニール袋で包んであげることをおすすめします。
まとめ
今回は「バレンタインの郵送|梱包のコツ(割れない・溶けない)はコレ!」と題してお送りしてきました。
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バレンタインのプレゼントを郵送する時は、配達中に何が起きても大丈夫なように自分で準備しておく必要があります。
無事に郵送するためにはいろいろと手間がかかりますが、その頑張りはきっと彼にも伝わるはず。
大事なプレゼントを大切な彼に届けるためだと思って、郵送されたプレゼントを受け取って嬉しそうな顔をしている彼を想像しながら丁寧にしっかり梱包してあげましょう!