【魂の経営】フリーランスの生き残り方、決断の仕方を学ぶにはこの一冊!「魂の経営(著者:古森重隆)」

 

このブログを見に来ていただいてありがとうございます。

お猿さんと申します!

 

今回は「お猿さんのオススメ紹介」といたしまして、フリーランスの生き残り方、決断の仕方を学ぶにはこの一冊!「魂の経営(著者:古森重隆)」と題してお送りします。

 

それでは、今回の記事をお楽しみください^^

 

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今回のおすすめ!

 

今回のおすすめはコレ!

「魂の経営(著者:古森重隆)」です!

 

 

 

「名著」であり「傑作」であり、ワタシにとっての「バイブル」でもあります。

 

著者は、富士フィルムの代表取締役会長兼CEOの古森重隆氏。

富士フィルムは従業人8万人、売上高2兆円以上という巨大企業です。

 

富士フィルムと言えば化粧品や医薬品のテレビCMを目にするという方も多いと思いますが、以前は社名が示すとおり写真フィルムが売り上げの大部分を占める主力商品でした。

 

しかし、2000年以降のデジタル化によって写真フィルムの需要は激減。

その規模は僅か10年で10分の1以下にまで縮小しました。

 

本業が失われていくという致命的な状況。

誰もが諦めるような状況にもかかわらず、この企業は自身が持つ技術力を活かして新規事業に取り組み、何と見事に危機を乗り越えていったのです。

 

その見事な業態の転換は「第二の創業」「華麗なる転身」と語り継がれています。

 

この本は、富士フィルムの代表取締役兼CEOである古森重隆氏自らが、その過程とご自身が経営者として感じてきたこと、考えてきたことを記したものです。

 

 

こんな本が「勉強にならないワケがない」じゃないですか!

 

・研鑽によって構築された世界トップの技術力

・その技術力によって裏打ちされた、専門分野における世界的なシェア

・その専門分野が時代の波に飲まれ消えていくという想定外の危機

・技術を活かして危機を乗り越え、見事な転身を成し遂げた巨大企業

・そして、その舵を取ったリーダー

 

まるで映画のような展開ですが、これは実話です。

8万人規模の巨大組織が、ここまでの大きな方向転換を成し遂げたというのは本当に信じられません。

 

規模の大小を問わず、経営に関わる方には必読の書だと思います。

 

 

こういう方におすすめです

 

・専門分野を生業としている人

・将来的にAIや科学の進歩によって「専門分野が奪われるかも」と心配している人

・経営関係者(個人事業主、企業のトップなど)

・難しい決断を迫られることが多い人

 

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おすすめポイント

 

おすすめポイントはこちら

・「本業を失っても生き残れる事業」のあり方を学べる

・「難しい決断をする時のトップリーダーの考え方」を知ることができる

・激アツなストーリー展開

 

「本業を失っても生き残れる事業」のあり方を学べる

写真フィルム界の2大巨頭、富士フィルムと米国コダック社。

この両者の違いを見ていくことで、事業の生き残り方や事業の在り方を(今のワタシなりに)学ぶことができました。

 

デジタル化によって写真フィルムが不要になるということはフィルム会社にとっては文字通りの死活問題。

しかし、富士フィルムは生き残るだけでなくその後さらに発展していき、同じく写真フィルム界の巨人であったコダック社は経営破綻しました。

 

ポイントとなったのは、「技術力」「柔軟な発想」「行動力、実行力」なのではないかと思います。

 

技術力

1960年代はコダック社が圧倒的な写真フィルム界のリーディングカンパニーでした。

その規模は、当時の富士フィルムの十数倍の売上、技術面でも大きな差があったそうです。

 

しかし富士フィルムは、1970年代には技術面でコダック社に追いつき、世界シェアを争うまでに成長。

当時としては珍しく海外から技術を導入せず自ら技術開発を続けて世界的に認められ、信頼されるようになった末の結果でした。

 

有形無形の商品やサービスに限らず、誰かに必要とされる事業になるには、質そのものを向上させ続けることの重要性を再認識させられました。

 

 

柔軟な発想

世界トップクラスの技術力があったとしても、写真フィルム自体の需要が減っていっては意味がなくなってしまいます。

 

ここで富士フィルムが取った選択は「デジタル化をチャンスと捉えて取り組む」「既存技術の更なる進化」「技術力を活かした新規事業への進出」でした。

 

特に「新規事業への進出」には非常に驚きました。

その分野の一つが「化粧品」

一見全く無関係の分野かと思いましたが「写真フィルムの原料であるコラーゲン」「写真の色あせである酸化を防ぐための技術」、これらを研究する上で培ってきたノウハウが化粧品に活かせるというのです。

 

こういった柔軟な発想を基に事業展開ができた富士フィルムは生き残ることができ、既存の事業に固執してしまったコダック社は破綻してしまいました。

 

専門性をトコトンまで追求した上に他の分野でも高い価値を提供できる事業。

こういう事業は骨太だと思いますし、多くの方に存在を望まれる事業だと思います。

 

 

行動力、実行力

技術力があり、柔軟な発想ができたとしても実際に行動に移さなければ何も起きません。

 

しかし、富士フィルムは8万人規模の巨大組織。

そんな巨大な組織が方向転換を成功させることができたのは富士フィルム自体が優秀だったこともあるかと思いますが、その舵取りをした古森氏の圧倒的なカリスマ性によるところも大きかったのではないかと思います。

 

かつてのライバルであったコダック社も生き残りをかけて新規事業に取り組んでいたそうですが、既存事業への依存度が高かったために展開が中途半端になり残念な結果となりました。

 

企業全体の行動力、実行力。

そして、その責任を一身に受けて決断したリーダーとしての断固たる覚悟。

 

この本を読むたびに、自分がいかにユルく仕事をしているのかを思い知らされます。

顧客や取引先により良い価値を提供するために、気を引き締めないといけませんね^^

 

 

「難しい決断をする時のトップリーダーの考え方」を知ることができる

事業規模の大小を問わず難しい決断を迫られる時があるかと思います。

 

「どれが正しいのか?」

「悩んだ末に選んだことが間違っていたらどうしよう・・・」

 

実に悩ましい状況ですが、こんな時に古森氏はこのように考えるそうです。

 

「これだけ迷うということは、どちらも正しいのではないか?」

「であれば、すぐに決断し、その道で成功すればいい」

「そのために皆を引っ張っていき、実際に成功させるのがリーダーの仕事だ」

 

富士フィルムのような巨大企業であればワタシのようなフリーランスなどとは比べ物にならない規模のお金や人が関わってくるので、そのプレッシャーは想像を絶するものだと思います。

その巨大すぎるプレッシャーの中で実際に決断をし、成功を収めてきた人の考え方は本当に勉強になります。

 

ただ、上記のような決断は一つ一つの考えやアイディアが「考えに考え抜かれたもの」であるからこそできるのだと思います。

深く考えてもいないのに「どの方法を選んでもたぶん同じだよね~」という浅い決断では本末転倒ですし、顧客や取引先に対しての責任も果たせませんよね。

 

・普段からあらゆることを徹底的に考え抜く

・考え抜いた末に迷うようなら素早く決断する

・決断したことを実行に移し成功に導く

 

フリーランスでやっていると自分のペースで仕事ができる反面、ついついサボりがちになってしまいます。

古森氏の考え方を見習ってワタシも精進していきたいと思います(;^_^A

 

 

激アツなストーリー展開

単純に読み物としても非常に面白い本だと思います。

 

・圧倒的な技術と世界シェアを誇るリーディングカンパニーであったコダック社。

・そのコダック社を目指して技術力を磨いて挑み続け、ついには技術面で追い抜き世界的なシェアを争うまでに成長。

・その後の写真フィルムの衰退を迎え、倒れる巨人コダック社。

・一方、写真フィルムを衰退させたデジタル化を危機ではなくチャンスと捉え開拓し、既存技術の更なる研鑽を続け、自信の有する技術を活用し新たな事業へ進出することで、危機を乗り越えるどころかさらに発展した富士フィルム。

・そして、そのど真ん中で舵を取ったリーダーの苦悩や決断。

 

ワタシが、写真フィルムがデジタル化へ移り変わる様を直接目にしてきた世代だからかもしれませんが、このストーリー展開は激アツです。

しかも、その舵取りをした「絵に描いたようなリーダー」である古森氏もキャラが立っています(ルックスも銀幕のスター顔負けです^^)。

 

普通の小説に飽きた方。

試しに読んでみてはいかがですか?

 

 

おわりに

 

本当はもっと中身についてご紹介したいのですが、実際に読んでいただいて楽しんでいただきたいので簡単に紹介させていただきました。

 

また、ワタシのように頭の性能があまりよろしくない人間に説明されるより、ご自身で読んでいただいた方がより深く理解できると思います。

 

自信をもっておすすめしますので、ぜひ一度読んでみてくださいませ。

 

 

それでは、ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

以上、フリーランスの生き残り方、決断の仕方を学ぶにはこの一冊!「魂の経営(著者:古森重隆)」の記事でした。

 

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